母性・周産期看護におすすめの雑誌
母性看護・周産期看護領域のおすすめの人気雑誌を紹介しています。
日本では少子化に対するさまざまな取り組みが実施されているにもかかわらず少子化が進行し、人口減少の時代を迎えることとなります。本当にそれでよいのか、人間らしい出産のあり方を市民とともに考え、未来に向けた方向性を共有する必要があります。市民も医療専門職と同じ速度で医療情報にアクセスできるこの時代においては、”質の高い知識と技術を選別する”能力が専門職に求められています。21世紀を生き抜くためには、変化に対応できる基礎体力が必要であり、とくに保健医療分野の人材を育成するにはこの視点が重要と考えられ、そのためには、いまの知識を暗記する学習法は意味をなさず、知識を使える知恵と技術を習得することが求められます。
母性看護・周産期看護領域で紹介している雑誌では、母性看護の基盤となる概念、母性看護の対象を取り巻く社会の変遷と現状、母性看護の対象理解、母性看護に必要な看護技術、女性のライフステージ各期における看護、リプロダクティブヘルスケア、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期における看護過程、妊娠・分娩・新生児・産褥の異常、妊婦のケア(妊婦のアセスメント、妊婦の生活援助技術)、産婦のケア(産婦のアセスメント、産婦の生活援助技術、分娩援助技術)、褥婦のケア(褥婦のアセスメント、褥婦の生活援助技術、産褥復古支援技術、母乳育児支援技術)、新生児のケア(新生児のアセスメント、新生児の環境整備、新生児の養護技術、愛着行動支援技術)、などについての基礎・基本知識、現状・問題・課題、業務改善の提案、新しい取り組み事例、今後の展望などを収載している雑誌を紹介しています。
母性看護から周産期看護までの領域を網羅した雑誌、助産ケアに特化した雑誌、新生児集中ケアに特化した雑誌などがあります。イラストや写真、図解による解説を多用した読みやすい雑誌、業務改善のための新しい試みや取り組み事例の紹介に重点を置いた雑誌など、さまざまな雑誌があります。
母性看護・周産期看護は、臨地実習で出会う機会の多い領域でもありますので、看護学生と助産学生の学習に役立つ情報も掲載されている雑誌もあります。インパクトファクターの高い原著論文を掲載している雑誌もあります。
いずれの雑誌も、ご自身の臨床看護スキルの研鑽のための教科書・参考書として、また、新人の教育や研修のテキスト・マニュアルとしても活用できる内容となっています。記事の末尾に掲載されている参考文献をたどっていけば、その記事の内容についてさらに深く勉強することもできます。詳細な領域・読者層・記事内容などを詳細ページにてご確認の上で購読して下さい。表紙の画像又は雑誌名のテキストリンクをタップしていただくと「Fujisan.co.jp」のサイトへ移動します。
なお、雑誌の並び順は、人気・売れ筋のランキングとは関係なく、ランダムに掲載していますので、ご注意願います。
母性・周産期看護領域の雑誌一覧
─助産ケア・母性看護・不妊症看護・生殖看護・周産期ケア─
1冊価格 : 1,980 円
PERINATAL CARE(ペリネイタルケア)(Fujisan.co.jp)
─助産ケア・母性看護・不妊症看護・生殖看護・周産期ケア─
1冊価格 : 1,650 円
─助産ケア・母性看護・不妊症看護・生殖看護・周産期ケア─
1年間定期購読価格 : 17,310 円
(別途入会金 3.000円)
─新生児集中治療・ケア─
1冊価格 : 2,970 円
with NEO(ウイズネオ)(Fujisan.co.jp)