【エキスパートナース】
Vol.31 2015年11月 臨時増刊号

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─表紙・目次─

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人工呼吸器装着患者や気管切開患者が、急に病棟に入ってきたときに困らないための知識と技術をわかりやすく解説しています。

Part1では、人工呼吸器の準備、設定から、フィジカルアセスメント、鎮静、潰瘍をつくらないための固定方法、吸引など、ケアの実際を具体的に解説。

Part2では、気管切開患者の日常ケア、固定や体位変換時の注意、カテーテルの取り扱いなど、基本手順から応用技術まで、リスクマネジメントも含めて紹介。

 Part1 人工呼吸器装着患者のトータルケア/ 

・[総論]まず知りたい!人工呼吸器が必要な患者に起こっていること/
・突然、「人工呼吸器を用意して!」と言われたとき/[写真でわかる]人工呼吸回路の組み立て手順/
・人工呼吸器の3つの基本モード/
・事故を防ぐ 気管チューブの固定法/[写真でわかる]気管チューブ固定の手順/
・人工呼吸器装着患者のフィジカルアセスメント/
・人工呼吸器装着患者の日常生活ケアQ&A/
・事故抜管予防と、とっさのときの対処法/
・気管吸引(開放式・閉鎖式)の基本手順と応用ポイント/[写真でわかる]閉鎖式気管吸引の手順/
・加温加湿器と人工鼻の使い分け方 /
・人工呼吸器エマージェンシー:こんなときどうする? Q&A /

 Part2 気管切開患者の日常生活ケア/ 

・[総論]気管切開の対象となる患者とケアの実際/
・気管切開カニューレ製品の使い分け方/
・気管切開カニューレの固定方法と注意点/
・気管切開孔の実際の管理方法/
・気管切開カニューレ交換の時期と方法・注意点/
・気管切開での吸引の時期:定期的に行うかどうか/
・痰があまり引けないときの具体的方法/
・頭部挙上・離床・リハビリテーションの安全な進め方/
・気管切開カニューレの閉塞・抜去への対応法/
・気管切開患者の日常生活援助での注意点/
・気管切開患者の経腸栄養時の注意点/
・気管切開患者の摂食・嚥下訓練の進め方/
・気管切開患者のコミュニケーションの工夫/

コンテンツ・レビュー・読み放題─

出勤して、人工呼吸器を装着された患者さんを受け持たなければならないと分かったとき、不安で位気分になることはありませんか?「何に注意してよいかわからない!」「ちょっと間違えると重大な事故につながるのではないか?」

新人のころ、人工呼吸器を装着している患者さんをベッドからストレッチャーに移そうとして、「気管チューブと頭をしっかり持って!」と先輩に怒られた経験のある方もいると思います。そう言われても、教科書には書いてないし・・・、何に中止してよいのか分からないかたもいると思います。

Part1の人工呼吸器の章は、そんな日常の看護の”困った”に答えるために設けたものです。人工呼吸の設定やフィジカルアセスメント、鎮静のことはもとより、人工呼吸器の準備から、安全で潰瘍をつくらないための固定方法、吸引などを網羅しています。そして、日常的による遭遇する疑問には、Q&Aで回答するような形式となっています。

Part2では、集中治療室や呼吸器の病棟だけでなく、どこの病棟や外来でも遭遇する気管切開を取り上げています。気管切開術は、長期人工呼吸器装置になった患者さんや口腔・耳鼻・咽頭などに障害をきたした患者さん、意識障害で痰を出せない患者さんなどによく行われています。気管挿管よりも患者さんが楽で、看護師がケアしやすいという印象を持っている方も多いと思います。

しかし、気管切開は、気管挿管と同じように、小さなトラブルから換気が困難になり、生命の危機にさらされるというリスクと直結しています。一般遮断法人 日本医療安全調査機構であ、医療事故の再発防止に向けた報告書第4号として「気管切開術後早期の気管切開チューブ逸脱・迷入に係わる脂肪事例」の分析を公表しました。その背景には、この調査制度ができてたった3年半の間に、気管切開にまつわる5例の脂肪事例が起こったことがあります。このような事故に至らないように、日常の看護ケア、固定や体位変換時の注意、カテーテルの取り扱いなど、患者さんが安全に安楽に回復していけるケアをまとめています。

この本は、臨床現場のみなさまの日常看護に役立つことが期待されます。

 ●Part2 気管切開患者の日常生活ケア/・[総論]気管切開の対象となる患者とケアの実際/ 

気管切開は、長期的気道管理を目的として集中治療室のような超急性期から長期療養施設、あるいは在宅といった慢性期まで幅広い領域において、小児・成人を問わずさまざまな傷病・病態の患者に実施されます。

Part2では、急性期病院で療養する、気管切開を行った患者を想定し、日々の実践のなかで遭遇する「疑問の解決」や「課題の達成」に役立てられるよう、主要なケアについて解説しています。

その導入として「総論」では気管切開の概要について述べられています。

本誌は、「照林社」のサイトにて10ページ程度ですが、読み放題です。