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【エキスパートナース】
Vol.35 2019年5月 臨時増刊号

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─表紙・目次─

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 Part1 “臨床編” つまずき&アセスメントポイント/1日(日勤)の流れ順に解説!/

(1) 採血/
(2) バイタルサイン測定と全身観察/
(3) 点滴管理/
(4) 保清と皮膚の観察/
(5) in/out(イン/アウト)バランス(水分出納(すいとう))の把握/
(6) 血糖測定とインスリン投与/
(7) 食事提供と誤嚥防止のための食事介助/
(8) 透析室への申し送りと帰室後の観察/
(9) リハビリテーションからの帰室と身体状況の把握/
(10) 日中の覚醒保持と夜間の入眠援助/
(11) バイタルサインの異常・急変対応//

 Part2 “業務編” 毎日の重要業務 効果的に行うポイント/情報収集⇒申し送りの進め方を具体的に!/

(1) 朝の情報収集/
(2) 申し送り(受け)/
(3) 1日の行動計画・時間調整/
(4) 申し送り(送り)/

─本書の使い方─

本書は、先輩(指導)ナースの視点で、業務の”いつかきちんと調べて伝えなきゃ”と思っていることを、データを含めて分かりやすくまとめた「虎の巻」です。

後輩(新人)ナースの皆さんが読んでスキルの先取りとして活用することもできます。

何人もの後輩ナースを指導してきた中で、「こんな本があったら便利」という思いで執筆・編集されています。

コンテンツ・レビュー・読み放題─

 Part1 “臨床編” つまずき&アセスメントポイント/1日(日勤)の流れ順に解説!/

(1) 採血/

●つまづきポイント!/採血実施:採血スピッツの種類と順番(分注の順番)を把握しておこう/

病院によっては臨床検査技師が行う場合がありますが、そんなとき、いざナースが採血する場合に何を準備したらよいのか、注意点など思いつかない方もいるのではないでしょうか。/採血スピッツもたくさんありますが、「なぜこれが選ばれたのか」「なぜこんな値がでるのか」などを考えられるようになると、一歩すすんだ病態把握ができます。/

●伝えておきたいポイント!/

・採血スピッツの種類と検査項目/
・分注の順番/

(2) バイタルサイン測定と全身観察/

●つまづきポイント!/測定時:そのときの数値だけでなく他の情報も確認しておこう/

「全身観察」は、頭から足先まで行う必要があります。しかし、数値を拾うことに集中してしまい、患者さんの訴えに立ち止まって”あれっ?”と疑う視点が不足している場合があります。/「訴えや情報から観察店を導く」という視点になっていくとよいですね。/

●伝えておきたいポイント!/

・そのバイタルサインが示す身体の状況/
・”数値だけ”で身体徴候を判断しない/

(3) 点滴管理/

●つまづきポイント!/点滴準備:溶解の単位や点滴の目的を理解しておこう/

点滴の準備時、後輩ナースがよくつまづくのが、薬剤を”どの薬液、量に溶解して””何を使って”投与したらよいのか。/そこには指示書内に書かれている「単位の違い」や「薬液の違い」、そもそもその点滴を使用する目的を理解できていないことが前提にあります。/何のために使用するのかが理解できてくると、付随してその注意点や観察点も身に付くはずです。/

●伝えておきたいポイント!/

・溶解の単位/
・溶解に注意が必要な薬剤/
・点滴の治療目的(血液モニタリングが必要な薬剤)/

(4) 保清と皮膚の観察/

●つまづきポイント!/全身清拭・陰部洗浄:主義だけでなく、観察事項を確認しよう/

全身清拭や陰部洗浄を行うときは、全身が観察できるときでもあります。/しかし、”全身を拭く”という意識でしか行わずにいると観察ポイントを見逃してしまうこともあります。全身の皮膚状態・色調を把握し、またフィルム材の薬剤は貼り付けされているか、交換日はいつなのかなどを把握できるチャンスと考えましょう。/疼痛があったり活動制限のあったりする人に対しても、「どこに皮膚トラブルが現れるかわからないと考え、1日最低1回はしっかりと横向きにするなどして観察したほうがよいでしょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・おむつ装着時の皮膚のトラブル/
・膀胱留置カテーテルによるトラブル/
・全身の皮膚の観察(褥瘡の好発部位)/

(5) in/out(イン/アウト)バランス(水分出納(すいとう))の把握/

●つまづきポイント!/out(尿量):尿量の「少ない」「多い」と随伴症状を関連付けられるようになろう/

尿量は一般に「1,000mL前後」が1日の正常値と言われています。しかしそれはあくまでも”一般的”にであり、1日の尿量は患者ごとに少な目だったり多めだったりと、まったく異なります。むしろ変動に注目する必要があります。/尿量の変動は、体内で何らかの変化があった結果として起こります。「なぜ尿量がクス亡くなっているのか」「多くなっているのか」を、観察をもとに考察し、一歩先に踏み込んだ看護につなげられるといいですね。/

●伝えておきたいポイント!/
・in項目とout項目/
・”尿量減少”の観察ポイント/

(6) 血糖測定とインスリン投与/

●つまづきポイント!/血糖測定時:低血糖の徴候に気づけるようになろう/

糖尿病を既往おうにもつ患者さんは多く、「血糖測定」は各食事前に、ほぼ必ず行われます。/患者さん自身が自己測定していることもあり、手技そのものにはあまり困ることはないかもしれません。しかし”低血糖・高血糖症状について”や、”血糖コントロールの必要性・重要性”に理解が及んでいない場面に遭遇します。/測定のみをするのではなく、そこから得られる観察の視点や、情報の考察を学びましょう。/

●伝えておきたいポイント!/
・低血糖の評価/
・低血糖への対応/

(7) 食事提供と誤嚥防止のための食事介助/

●つまづきポイント!/経口摂取:”食事の特徴”を理解しておこう/

入院中に限らず、食事は大切な栄養・水分摂取方法です。”消化器疾患などがあり食事を摂取できない場合”を除き、生きていくうえでとても大切な要因です。/そして、入院中であれば、食事も治療の1つと考えられます。なぜ患者さん1人ひとりに違う食事内容が出されているのか、ここで学びましょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・院内での食事の種類/
・「禁食「食止め」になる場合と理由/

(8) 透析室への申し送りと帰室後の観察/

●つまづきポイント!/申し送り:透析室への、ポイントを押さえた伝達ができるようになろう/

患者さんの高齢化に伴い、透析を必要とする患者さんは、腎臓内科・循環器内科の専門病棟でなくても増えていると思います。/透析後の患者さんの状態を把握しておくことは重要です。”透析なんで、見たことないし、分からない”と思う前に、基本的な患者さんの特徴や、シャントの観察、透析の仕組みなどを学んでおきましょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・透析患者の全身状態/
・シャントの理解と観察/
・透析室と連携したい事項/

(9) リハビリテーションからの帰室と身体状況の把握/

●つまづきポイント!/帰室後:リハビリテーション後の身体状態を観察できるようになろう/

看護業務に追われ、理学療法士(PT)にリハビリテーションを任せきりで、どの程度まで進んでいるか把握していない・・・ということはありませんか?/「リハビリテーションの成果として患者さんが”自分で車椅子乗車ができるようになった”のに、看護師がずっと介助して乗車していたら、日々の訓練も無駄になってしまうかもしれません。患者さんの退院後の生活を念頭に置き、理学療法士と協力しながら、日常の生活機能を拡大していきましょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・リハビリテーション室で行われるリハ内容の把握/
・リハビリテーション後の観察/

(10) 日中の覚醒保持と夜間の入眠援助/

●つまづきポイント!/日中・夜:覚醒を促すような援助を考えてみよう/

「高齢患者さんが夜眠れるようにするため」に、覚醒を促すように先輩ナースにも私的されたり、自分でもいろいろアプローチをすると思いますが、上記のように空回りしてしまうことも・・・。また問題行動にまで至らなくても、心身ともに休まなくてはいけない患者さんが眠れていないと、治療にも影響が出てくる恐れがあります。/不眠状態が続いている患者さんに対し、どんなアプローチができるか考えてみましょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・日中覚醒へのアプローチ/
・入眠援助のアプローチ/

(11) バイタルサインの異常・急変対応/

●つまづきポイント!/異常:「いつもと違う」という気づきを確認につなげていこう/

患者さんの変化について、”いつもと比べて○○な感じ””いつもと何か違うな”とひっかることは、看護師にとってとても重要な能力の1つです。/病状が変化しているとき、自ら訴えられる患者さんばかりではありません。そのため、日々の患者さんとのかかわりから”あれ、いつもと違う”と思える視点をもちながらかかわり、経験していく必要があります。/ここでは急変対応でよく耳にする一次評価、A(気道)(B(呼吸)C(環境)D(中枢神経)E(体表)から、特に意識・呼吸状態に着目してみましょう。/

●伝えておきたいポイント!/

・意識レベルの取り方(JCS、GCS)/
・呼吸状態の確認/
・様子が変と思ったときの報告ポイント/

 Part2 “業務編” 毎日の重要業務 効果的に行うポイント/情報収集⇒申し送りの進め方を具体的に!/

(1) 朝の情報収集/

●行いたいポイント!/朝:受け持ち患者さんの情報収集、抜けなく効率的に行おう/

日勤の朝、早く出勤してカルテを見て情報収集しているのに、「いざ患者さんにことを質問されると答えられない」「そもそも、何をどのように情報収集すればよいかわからない」と悩むこと、ありませんか?//情報収集の方法に正解はありませんし、1から10まですべての情報をとるいつ用もありません。”自分に合った方法で””必要な部分のみ””正確な”患者さんの情報を得られたらOKです。/ここからは、「受け持ち患者さん5人」の例をもとに、情報収集のコツを示します。しかしここに紹介する情報収集の進め方も、あくまで一例です。自分なりにどんどんアレンジして情報収集の方法をマスターしましょう!/

(2) 申し送り(受け)/

●行いたいポイント!/朝:申し送りされたポイントをきちんと受け取ろう/

申し送りも情報収集の続きです!”自分が何の情報を必要としているか”を考えながら、申し送りを聞き、メモしていきましょう。/

(3) 1日の行動計画・時間調整/

●行いたいポイント!/朝・昼:申し送り内容から、その日の業務と終戦事項をおさえておこう/

事前に予定されている検査や突然入ってくる検査、清潔ケア、ナースコール対応・・・看護師は常に多重業務に追われています。/受け持ち人数が増えれば増えるほど大変さはましていきます。/まず何からすればよいの!?とパニックになる前に、「行動計画」を先に立てておくと、やるべきことが見えてきます。業務やり残しも防ぐことができるので、おすすめです!

(4) 申し送り(送り)/

●行いたいポイント!/夕:日勤帯で得られた内容を、忘れず次の勤務対に申し送ろう/

前夜勤帯のことや自分の勤務中でのできごとなど、いざ自分が申し送りする番になると、必要な情報を伝達できたか不安ですよね。また申し送りの際、確認不足だったことや、やり残しに気付くこともあります。/勤務中に知りえたことを先ほどまで使用していた情報収集シートに書き込んでおけば、申し送りであせることも少なくなるはず!/

本誌は、「照林社」のサイトにて10ページ程度ですが、読み放題です。