臨床看護領域で人気・売れ筋NO.1のおすすめ雑誌『エキスパートナース Expert Nurse』Vol.32 2016年12月号を紹介・ガイドしています。

 

表紙、価格・値段、コンテンツ・目次、内容の概要などの媒体基本情報の他、誌面イメージ、当サイトオリジナルの紹介文や記事の要約、レビューを掲載しています。

 

媒体の基本情報

2017年1月       2016年11月

 

エキスパートナース Expert Nurse 2016年12月号│表紙

1冊価格 : 1,153円

エキスパートナース Expert Nurse 2016年12月号(Fujisan.co.jp)

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【エキスパートナース Expert Nurse】バックナンバー一覧リスト

 

オリジナルレビュー/コンテンツ・目次

リストマーク【特集】今おさえておきたい糖尿病ケアの新常識

ここ数年で、大きく変化を遂げてきた糖尿病治療。その大きな動き、きちんと追えていますか?一般病棟でもよくみる糖尿病患者さんに、今よりもっとよいケアを提供するために、ナースが知っておきたい、糖尿病ケアの新常識をお届しています。

低血糖が起こるしくみと、重症低血糖を起こしやすい薬剤

低血糖は、血糖が低いにもかかわらず、血中インスリン量が下がらないときに起きます。したがって、インスリン量を増加させる薬剤使用時に、血糖値が低いにもかかわらず血中インスリン量が増加するような事象が起こると、低血糖を誘発しやすくなります。

 

インスリン量を増加させる薬剤のうち、インクレチン量を増加させる薬剤のうち、インクレチン関連薬は単独投与では低血糖を起こしにくいとされています。なぜならインクレチン関連薬は、血糖値が高いときには血中インスリン量を高めますが、血糖値が低いときには血中インスリン量を高めないという特徴を有するからです。

 

一方、SU薬、グリニド薬、インスリン製剤は、「血糖値の上昇と薬剤作用による血中インスリン量の増加」「血糖値の上昇時間と薬剤作用時間」がマッチすれば血糖値をコントロールできますが、それらがずれた場合は血糖値が下がってもインスリン量を高めてしまい、重症低血糖を起こす恐れがあります。

 

したがって、重症低血糖に注意すべき薬剤としてSU薬、グリニド薬、インスリン製剤が挙げられます。

メトホルミンの副作用

メトホルミンの副作用として、最も重篤で注意が必要なものは乳酸アシドーシスです。乳酸アシドーシスです。乳酸アシドーシスは、乳酸の蓄積により血液が著しく酸性に傾いた状態で、胃腸症状(悪心、嘔吐、腹痛、下痢)、筋肉痛、筋肉のけいれん、倦怠感、脱力感、腰痛、胸痛などの症状が現れます。

 

発症頻度は10マン患者年あたり約3件で、日本においても諸外国と比べてひんっどが高くはないもの乳酸アシドーシスが報告されています。

 

乳酸アシドーシスは、しばしば予後不良で、死亡例も報告されており、迅速かつ適切な治療を必要とします。

 

リストマーク【特別記事】2016-2017シーズンも気をつけたい!イラストでみる「ノロウイルス」アウトブレイク予防策

「ノロウイルス胃腸炎」は「インフルエンザ感染」とならんで。「冬の院内感染アウトブレイクの2大疾患」です。ノロウイルス胃腸炎は1年を通じて発生していますが、特に11月⇒3月初旬の春先ごろまでよく発生します。この時期に嘔吐、下痢をしている患者をみたら「ノロウイルス感染かも?!」と気付いて対応することが大切です。

 

 

【特集】今おさえておきたい糖尿病ケアの新常識

巻頭トピック/新発表の「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」について

新常識1/「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」のエビデンス

(1)「重症低血糖」を起こしやすい薬剤がある
(2)高齢者糖尿病における「血糖コントロール」と「認知機能障害」は、双方に関連がある
(3)高齢者糖尿病では、フレイル、サルコペニアをきたしやすくなる
(4)重症低血糖は、認知症のリスクを高める

新常識2/薬剤/(5)「SGLT2阻害薬」の利点と注意点がより明確になった

(5)「SGLT2阻害薬」の利点と注意点がより明確になった
(6)「メトホルミン」の副作用は、少量投与でも要注意
(7)週1回の投与でよい糖尿病治療薬(インクレチン関連薬)が出ている
(8)新発売のインスリン製剤が登場している

新常識3/治療・ケア・教育

(9)高齢者の糖尿病合併高血圧の降圧目標は据え置き。ただし・・・
(10)高齢者糖尿病の食事療法の注意点について、最近の考え方
(11)血糖自己測定を患者教育に活かすには/(12)運動療法を行うメリット、行わないデメリットが明確になってきた

【特別記事】2016-2017シーズンも気をつけたい!イラストでみる「ノロウイルス」アウトブレイク予防策

(1)冬に嘔吐・下痢をみたら…「ノロかも?!」と、ピンとくることが大事
(2)たった1人から436人が罹患した!ノロウイルス胃腸炎の”教訓”
(3)ノロウイルス胃腸炎の感染経路、症状、検査、就業制限
(4)ノロウイルスの消毒
(5)ノロウイルス“吐物”の処理の実際

[連載]

  • 看護実践をナラティブに伝える/ナースが共有したい“ケア実践事例”/(第12回)眠れない2歳6か月のAくんに“睡眠薬を使うこと”の検討

  • 切り取ってファイリングもおすすめ!とっさにチェック!処置介助“早わかり”マニュアル /(第9回)胸腔ドレーン挿入
  • 観察・ケアに活かす!身体の「しくみ」と「はたらき」/Part3【脳神経】編/(第9回)意識障害を理解するための解剖生理

  • 知るとケアがもっとよくなる!どうなっている?患者さんのこころの中/(第9回)重症外傷患者さんの回復過程における体験と回復を支える看護ケア

 

[LIFE]

  • 考・え・る・ナース(第17回)/感情豊か、感性たっぷりのロジカル・シンキング
  • Dr.元ちゃんが、がんになって考えたこと/(第16回)
  • エキスナVoice(読者コーナー)/山形県/医療法人 社団清永会 矢吹病院のキャラクター「キッド&レン」!/

 

[REPORT]

  • 第18回 日本褥瘡学会学術集会/共催シンポジュウムレポート/今まで気づかなかった褥瘡のみかた─るながるケアへの実践─

 

[INFORMATION]

  • エキナスアンテナ
  • BOOKレビュー
  • 次号予告
  • 学会&研究会イベント
  • (巻末)看護セミナーのお知らせ

 

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