がん看護、緩和ケア、終末期ケア領域のおすすめ雑誌『がん看護』を紹介・ガイドしています。

 

表紙、値段・価格、発行、創刊、出版社公式サイト、内容の概要などの媒体基本情報の他、読者層、豆知識、プレゼント情報や当サイトオリジナルの紹介文、レビュー、誌面イメージ、口コミ評価、豆知識等を掲載しています。最新号のみではなく、バックナンバー、増刊号も掲載しています。

がん看護│表紙

紙媒体

1冊(単品)価格:1,760円(本編) │ 2,750円(増刊)

1年間定期購読価格 15,500円(本誌 6冊+増刊 2冊)

A4変形判 │ 奇数月刊+2,6月(増刊) │ 20日発売

1996年 創刊 │【南江堂】(since1979年)

10,000 部発行(南江堂 広告媒体)

がん看護(Fujisan.co.jp)

 

 KEY Word : がん看護,集学的療法,手術療法,薬物療法,化学療法,放射線療法,造血幹細胞移植,免疫療法,がんゲノム医療,遺伝子検査,任よう性,先進医療,緩和ケア

 読者層の職種 : 看護師・ナース │ 看護教員・看護管理者 │ 病院等の施設

 

雑誌「がん看護」は、南江堂が奇数月刊発行しているがん看護領域の専門情報誌です。1996年(平成8年)に創刊されて以来、手術療法、化学療法、放射線療法といったがん三大療法の知識からデリケートゾーンとなるメンタルケア、さらに家族看護までがんケアに必要な情報を網羅して配信しています。がん患者のこころとからだ、そして患者のご家族によりそう看護をサポートします。

 

がん看護には広範囲でハイレベルな知識が必要となります。がんケアを行う看護師は、患者やその家族のデリケートな心のゾーンにも必然と立ち入ることとなります。がん看護の実践におけるスキルアップ・ステップアップを目指いしている看護師・ナースに役立つ情報誌です。がん認定看護師を目指している成長志向の高いあなたにもおすすめです。

 

がん看護に携わる看護師の多くが疼痛管理を含めた身体と心の緩和ケアに困難を感じています。このような悩みの解決もサポートしてくれる雑誌です。

 

がん看護に必須の看護学的な知識の習得に最適です。患者とそのご家族のココロとの接し方についても学習できます。

 

 増刊号は1冊の専門書・書籍・本に匹敵

増刊号は1冊の書籍にも匹敵する質と量の大変充実した内容となっています。気になる記事が特集されている号や、増刊号のみを読んでもスキルアップに繋がります。

 

 知識を習得しやすい特集・連載形式の誌面構成

─特集記事─

現在の時事にそった、読者層が気になるテーマを特集しています。
例)

●実践 呼吸器症状のケア-する?しない?現場力アップのために
●特集にあたって(田中桂子)

・なぜ,呼吸器症状のケアが重要なのか?(田中桂子)
・呼吸器症状を正確に判断できるアセスメントのコツ(角甲純)
・呼吸器症状の薬物療法up to date(渡邊紘章)

●呼吸器症状に対する酸素療法 up to date

・ガイドラインの最新知識(合屋将)
・在宅酸素使用の実際(倉持雅代)

●呼吸器症状緩和のためのナーシングスキル up to date

・身体的サポート:日常生活を支える工夫(井上順一朗)
・心理的サポート:不安、死の恐怖にある患者と家族を支える心のケア(小林直子)

●呼吸器症状をどう緩和する?

・誤嚥性肺炎のリスクのある患者の「飲水経口摂取」を許可するか?(本間英之)
・ゴロゴロしている患者の「吸引」をする?しない?(奥山慎一郎)
・終末期の難治性呼吸困難への対応(木村安貴、細矢美紀)


─連載記事─

例)

・進行がん患者における意思決定支援とコミュニケーション-診断から看取りまで-[3] 看護師に求められる診断から看取りまで全体プロセスを見通したかかわり:高度看護実践のスキルから学ぶ実践例(岡本有子、福井小紀子)

・エビデンスとHBM-臨床研究を患者さんの幸せにつなげるために-[4] イレッサをめぐる議論から学ぶべきこと(高野利実)

・がん化学療法におけるナーシング・プロブレム[86] ONS 42nd Annual Congressのレポート~がん化学療法に関連したセッションに参加して-(菅野かおり)

・実践例から学ぶ がん薬物療法の曝露対策[新連載] 局所注入時における曝露対策の工夫(平井和恵)

・遺族の声を臨床に生かす -J-HOPE3研究(多施設遺族調査)からの学び-[新連載] 主研究(青山真帆、羽多野裕、宮下光令)


─投稿─

日々、がんの臨床看護の現場で活躍しており、読者と同じ視点を持つがん専門看護師が投稿する原著論文が掲載されています。

例)
・研究報告 地域で生活する胃全摘体験者の経験の意味とプロセス 伊藤由里子

─My Favorite Medicune!─

例)
・パゾパニブ塩酸塩(ヴォトリエント錠) 菅野かおり


─その他─

がん看護に役立つ臨床の事例紹介や病院での取り組みなどが掲載されています。ちょっと一息つけるコラムなどもあります。

例)
●リレーエッセイ 若手がん看護CNS奮闘中! ─これからの活動の場を考える─
●大学病院・がん専門病院で活躍するOCNS
・会議は顔が見える関係性づくりの場 矢吹みどり
・たくさんの仲間と一緒に頑張りたい 服部美景

 日本看護協会の調査によれば、2016(H28)年7月時点におけるがん関連の認定看護師数は、がん化学療法看護師1,585名、がん性疼痛看護師769名、乳がん看護師354名、がん放射線療法看護師274名となっています。また、同調査によれば、2016(H28)年12月時点におけるがん専門看護師数は833名です。これらをすべて合わせると3,815名です。

 ・「専門看護師」の登録者数(2018年12月/日本看護協会)

 ・「認定看護師」の登録者数(2018年7月/日本看護協会)

 

『がん看護』の読者における認定看護師の割合は緩和ケア20%、がん科学療法15%、その他認定看護師10%、認定なし55%となっており、認定看護師が占める割合は45%となっています。

 

『がん看護』の発行部数は1万部であり、職場内などで閲覧されていること、などを考慮すると、がん関連認定看護師・ナース及びがん専門看護師のほぼすべての方の目に触れていると推察できます。

 

読者層の年齢層(職級)の分布は、臨床看護師80%、看護教員・看護管理者15%、施設等、その他5%です。年齢層は、20歳代28%、30歳代38%、40歳代30%、50歳以上4%です。

 

 執筆者は、著名な方々や読者と同じ視点を持つ現役のがん看護専門看護師やがん看護認定看護師などです。

 

レビュー・誌面イメージ/Vol.23 2017年7・8月号

コンテンツ・目次

【特集】実践!がん放射線療法の看護

【新連載】がん─家族の肖像

【JJCCレクチャー】実践を変える研究(4) 何が起きているのかを質的に理解する

【連載】遺族の声を臨床に生かす ─J-HOPE 3研究(多施設遺族調査)からの学び─(7)

  ・第7回 臨終期の課題

【連載】がん化学療法におけるナーシング・プロブレム[92]

  ・がん薬物療法にかかわる看護師が知っておきたいがんゲノム医療とは

【投稿】─原著─胸腔鏡下手術後におけるアイスクリームの早期経口摂取の有用性の検討

【教育セミナーレポート】第32回日本がん看護学会学術集会 ランチョンセミナー 教育セミナー16

『がん看護』アドバイザー

 

【特集】実践!がん放射線療法の看護/レビュー

放射線療法を含む各種がん医療は目覚ましく進歩しています。平成29年に発表された第3期となるがん対策推進基本計画の記述にも、平成18(2006)年から平成20(2008)年までに診断された全がんの5年相対生存率は62.1%と、3年前(58.6%)に比べて3.5%上昇していることが記されています。しかし、依然として5年相対生存率が低いがん種もあり、がん治療の更なる推進が求められています。

 

がん治療の一部を担う放射線療法は、ほかのがん治療と同様に残念ながら患者にとって不利益な症状、すなわち有害事象がさけられないのが現実です。放射線皮膚炎や粘膜炎などの急性有害事象については、エビデンスに基づくケアが求められています。また、がん治療によって、長期生存が可能となったということは、晩期有害事象を体験する患者が増えるということでもあります。放射線治療の晩閉有害事象については、これまでは長期生存する方が少なかったことも要因ですが、エビデンスといえるまでのデータに乏しい状況です。晩期有害事象は、急性有害事象と異なり、発生すると回復が困難な症状であり、看護師としてどのようなケアを提供するのか、それぞれの現場で模索していると思います。

 

新たながん対策推進基本計画では、小児・AYA(Adolescent and Young Adult:思春期と若年成人)世代および高齢者のがん医療の推進に言及されています。高齢がん患者は、我が国の人口の高齢化に伴って増加しており、病院や施設だけでなく在宅で療養している場合も増えています。今後は、緩和照射についても、地域医療との連携が必要になると思います。

 

また、現在、粒子線治療は小児期及び限られたがん種について保健適用とされています。粒子線治療の整備には多大なコストを要することから、今後の方向性として、各がん種における有効性・安全性や費用対効果を十分に検証し、より効率的な利用をすすめていく必要性が指摘されています。

 

高齢がん患者は、我が国の人口の高齢化に伴って増加しており、病院や施設だけでなく在宅で療養しえちる場合も増えています。今後は、緩和照射についても、地域医療との連携が必要になると思います。また、粒子線治療の整備には多大なコストを要することから、今後の方向性として、各がん種における有効性・安全性や費用対効果を十分に検証し、より効率的な利用をすすめていく必要性が指摘されています。

 

このように、がん放射線療法看護はさまざまな問題を含んでいますが、基礎教育および卒後教育の中で看護師が学ぶ機会は限られています。本特集では、このようながん放射線療法看護をとりまくさまざまな内容を網羅して企画されています。これまで放射線治療看護に接する経験が少なかった読者にも興味を持っていただき、日々のケアに役立ち、患者とご家族の安心とQOL向上につなげていだだきたいと思います。

 

内容の一部を紹介すると、「放射線皮膚炎のケアの基本」と題して、放射線皮膚炎の予防のむずかしさ、放射線皮膚炎の評価方法、放射線治療中の臨床知によるケア方法や、医師、技師に放射線治療の方法を確認することにより皮膚線量に対するアセスメントが加わり患者の重症化を予防する一手となることが説明されています。

 

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がん看護│表紙

1冊(単品)価格:1,760円(本編)

がん看護│Fujisan.co.jp

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