院内感染対策チーム(Infection Control Team : ICT)(感染予防対策・管理)領域のおすすめ雑誌『感染対策ICTジャーナル』を紹介・ガイドしています。

 

表紙、値段・価格、発行、創刊、出版社公式サイト、内容の概要などの媒体基本情報の他、読者層、豆知識、プレゼント情報や当サイトオリジナルの紹介文、レビュー、誌面イメージ、口コミ評価、豆知識等を掲載しています。最新号のみではなく、バックナンバー、増刊号も掲載しています。

 

媒体の基本情報・概要

感染対策ICTジャーナル│表紙感染対策ICTジャーナル(Fujisan.co.jp)
紙媒体

1冊(単品)価格・値段:2,200円

1年間定期購読価格:8,800円(本誌4冊)

判型・サイズ:B5判

発行:1,4,7,10月

発売日:15日

(※:発売日は、土・日曜日や祝・祭日の関係により前後することがあります。)

創刊:2006(平成18)年

発行部数:(調査中)部

出版社:ヴァンメディカル(since1994年)│広告媒体[PDF版]


感染対策ICTジャーナル 公式サイト(メディカ出版)

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感染対策ICTジャーナル│バックナンバー

 


リストマーク  媒体関連キーワード : ICT/病院感染対策チーム/医療施設/介護施設/住宅ケア/多職種連携/チーム医療/組織活動

リストマーク 読者層(職種) : 感染対策チーム(ICT)スタッフ│抗菌薬適正使用支援チーム(AST)スタッフ│医師│看護師│臨床検査技師│薬剤師│栄養士│診療放射線技師│臨床工学技士│事務員

 

オリジナル紹介文

媒体概要/紹介文/レビュー

医療安全対策のため、多職種のスタッフが院内のラウンドをしているイラストです。

リストマーク 薬剤耐性菌のアウトブレイクは、多数の死者の発生もしくは入院期間の延長などにも繋がります。感染症が医療施設内でアウトブレイクをきたした場合、施設機能を低下させるほどの脅威となり得ます。そのような背景もあり、日本でも医療関連感染への効果的な対応策として、「感染制御チーム(ICT:Infection Control Team)」の活動が行われてきました。感染制御チームの最大の目標は施設内での感染症の発生予防です。ICTの活動の主軸は、院内での手指衛生を含む感染防止活動遵守率の向上、施設内の衛生環境の整備に加え、抗菌薬の使用規制や届出制への参画を通じた薬剤の適正使用を推進することなどにあります。実際、ICTは、医療関連感染の抑止・減少に多大な貢献をしてきたのは事実ですが、抗菌薬の使用規制などは一時的かつ限局的な是正はもたらすものの、薬剤耐性化防止や患者予後の改善効果は不十分であったのが現実です。そこで新たに提唱されたのが、「抗菌薬適正使用支援チーム(AST:Antimicrobial Stewardship Team)」を構成し活動することです。

 

2016年に日本で開催された先進国首脳会議(G7 summit)でも薬剤耐性菌問題への取り組みの一環として、Antimicrobial Stewardship(AS)プログラムと呼ばれる抗菌薬適正使用を支援するための取り組みの重要性を指摘しています。欧米では日本に先駆けてASプログラムと呼ばれる抗菌薬適正使用を支援するための取り組みが行われてきました。ASTとはAntimicrobial Stewardship、すなわち抗菌薬を正しく使う手助けをするチームを意味します。Stewardとは「執事」を意味し、有能な執事として主治医の邪魔をせず、見落としや忘れている点などを傍からサポートするというニュアンスが込められています。欧米では1990年代からAntimicrobial Stewardshipという概念が提唱されるようになり、上から目線の一方的な規制ではなく、傍に寄り添うような支援の形が推奨されるようになり、2018年度の診療報酬改定でもAST加算が新設されています。

 

従来のICTと新しい形であるASTが異なる点は、前者が感染防止技術によって患者を守る「予防的側面」を担うのに対して、後者は感染症患者を確実に診断・治療する「治療的側面」を担うことにあると言えます。感染症を制御するためには、予防と治療は車の両輪であり、どちらが欠けても十分な患者ケアはできず、施設においてはICTとASTは等しく不可欠な存在です。

 

ICTが主に宿主への感染予防に重点を置くのに対して、ASTは発症した感染症患者の治療に重心を置いており、ICTとAST両者の守備範囲は基本的に違います。同様に、それぞれのチームを担う中心的職種も大きく異なります。ICTは感染防止技術の普及・遵守の徹底において重要な役割を果たす看護師が主として支え、医師はバックアップのような立場に回ることが多いのが実態です。その一方で、治療を主眼とするASTにおいて中核的役割を果たすのは感染症専門医および感染症に精通した薬剤師が必須のメンバーとして重視されます。したがって、ASTにおいて中心的役割を果たすべき薬剤師の自己研鑽は必須であり、義務でもあります。

空気感染・飛沫感染・接触感染それぞれどのような経路で感染が起きるのかを表しているイラストです

リストマーク 感染防止対策チーム(ICT)及び抗菌薬適正使用支援チーム(AST)は、病院における医療関連感染防止及び医療関連感染防止、感染対策推進及び抗菌薬適正使用推進を目的とし、感染制御室を中心とした現場における実践チームとして設置されています。患者さんに安全でよりよい医療を提供するために、院内・院外の関連する部署と組織横断的な活動を行っています。その代表的なものとして次のような活動があります。

 

代表的な活動には、週1回院内巡視を行い、各部署における感染防止対策の遵守状況の評価と向上を図るため、現状の把握と改善が必要な場合は関係者への助言、指導/月1回ICT/AST定例会議を開催し、感染症発生状況や各部門の問題点を共有するとともに、改善のための話し合い/薬剤耐性菌・中心ライン関連血流感染・手術部位感染・手指衛生などのサーベイランスを行い、感染率低減に向けた活動計画の立案と実践抗菌薬適正使用を推進するため、特定抗菌薬ラウンドや血液培養陽性症例ラウンドを行い、必要に応じて関係者への助言/を行っています。

 

感染防止対策チーム/抗菌薬適正使用支援チームの主な業務内容は、感染症サーベイランスの実施、各部署への巡視による情報収集及び指導医療関連感染に関する教育及びコンサルテーション抗菌薬の適正使用の推進ICT/AST定例会議の実施院内環境衛生や安全の管理アウトブレイク時における原因調査と対応伝染力の強い感染症発症時の対応院内感染対策マニュアルの作成と職場への指導・教育・提言ICT/ASTニュースの発行及び院内電子メールによる感染防止対策の啓発や広報医療廃棄物適正処理の監視と指導職員の職業感染防止対策委託業者への病院感染症及び職業感染に関する提言及び指導地域連携などです。

感染性廃棄物用のダンボールゴミ箱から使用済みの注射針が飛び出しているイラストです。危うく看護師さんに刺さって針刺し事故が起きそうになっています。

リストマーク 感染制御チーム(Infection Control Team:ICT)は、AMR微生物の院内感染を防止するのため、AMR対策として院内全体の感染動向の早期把握や感染対策を適切に管理するための実働部隊です。ICT担当薬剤師は主に院内での感染症の発生状況の把握、院内全体での抗菌薬使用状況やAMR微生物の把握、院内感染対策マニュアルの作成と改訂、現場での感染防止のための教育・啓発、全国サーベイランスへの参加、他施設との感染対策情報の情報共有と連携、などのの業務を実施(または関与)しています。

 

抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team:AST)は、抗菌薬の不適切な使用や長期間の投与が、AMR微生物を発生あるいは蔓延させる原因となりうるため、そのAMR対策として患者さんへの抗菌薬の使用を適切に管理・支援するための実働部隊です。AST担当薬剤師は主に広域抗菌薬のモニタリングおよび長期間使用患者への診療支援、届出制抗菌薬の使用状況のモニタリングおよび許可制抗菌薬の使用可否の判断、血液培養迅速診断検査による診療支援、血液培養複数セット採取率のモニタリング、アンチバイオグラムの作成、抗菌薬使用量・使用日数および耐性率などの定期的な評価、抗菌薬使用指針の作成およびアップデート、抗菌薬適正使用推進のための教育・啓発、定期的な採用抗菌薬の見直し、他施設との抗菌薬適正使用の情報共有と連携、などのの業務を実施(または関与)しています。

個人防護具(PPE)のつけ方のイラスト(ガウン)です

リストマーク 『感染対策ICTジャーナル』は、院内感染等の発生防止・抑制・制御に関し、迅速かつ機動的に活動することを目的として結成される感染対策チーム(infection control team:ICT)が行う、院内および地域内感染発生状況の把握およびその対応とサーベイランスアウトブレイクや血液・体液曝露時の対応感染に関する各種コンサルテーション業務感染対策の遵守状況の評価院内および地域内感染防止の教育職業感染防止連携施設の各種コンサルテーション・合同カンファレンス・相互評価といった活動の実践に役立つ情報を掲載するとともに、ICTチームスタッフの輪を結ぶ雑誌です。

ICTには看護師、医師、臨床検査技師、薬剤師といった多職種の医療職が所属しており、看護師は感染症看護専門看護師や感染管理認定看護師といった高度なスキルを保有している看護師がリンクナースとして所属しています。リンクナースは患者や医療従事者を感染から守るために、感染制御チーム(ICT)と協働して感染防止活動を各所属で実践します。

 

リンクナースの役割として、各病棟の感染対策上の問題点を抽出する、ICTとの連携・情報交換を行う院内感染に関する知識の取得に努める病棟スタッフに対して感染防止教育を実施するICTと協力して院内感染サーベイランスを実施する病棟スタッフの職業感染防止の窓口となる現場での感染対策のモデルとなる現場へ感染対策の方針を周知させるために啓発活動を行うなどがあり、『感染対策ICTジャーナル』はリンクナースにも役立つ情報が掲載されています。

 

病院感染予防対策について常に最新情報にアップデートしさらに現場で役立つ内容に編集されています。標準予防策、感染経路別予防策、病原体別対応、処置やケア、抗菌薬適正使用から医療器具・機器の取り扱いまで網羅し、かつ要点を簡潔にまとめ、ICTスタッフが実際にマニュアル作成する際にも活用いただけるなど、医療現場で幅広く役立つ雑誌です。ICTのため、療養型病院、高齢者施設、在宅医療などの感染対策についても解説しています。地域包括ケアシステムの基本からアウトブレイク対応・支援までバッチリ理解することができ、地域連携でのシーンでもすぐに使える内容となっています。急性期病院以外のありとあらゆる施設における感染対策のノウハウがそろっています。各施設ごとに、保健制度、患者・入居者・利用者・スタッフの特徴などを感染対策の視点から紹介し、「講義時」「ラウンド時」に必要な知識をしっかり解説しています。

アルコール消毒(手指消毒)が手荒れに滲みてしまう看護師さんのイラストです。ハンドクリームが必須です。

リストマーク 具体的には以下に示すような項目に関連する記事が掲載されています。

標準予防策とは、手指衛生、個人防護具(PPE)、洗浄・消毒・滅菌、病院環境整備、呼吸器衛生/咳エチケット、災害発生時の感染管理などの「標準予防策」│針刺し・切創,皮膚・粘膜曝露直後の対応、針刺し・切創,皮膚・粘膜曝露の予防と対策、リキャップ禁止と安全器具の使用、職員の抗体検査と予防接種などの「職業感染対策」│感染経路別予防策とは、接触感染予防策、飛沫感染予防策、空気感染予防策などの「感染経路別予防策」│流行性角結膜炎、インフルエンザ、水痘・帯状疱疹、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎(ムンプス)、ウイルス性胃腸炎、RSウイルス感染症、腸管出血性大腸菌感染症、結核、疥癬、クロストリディオイデス・ディフィシル(CD)関連下痢症、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症、基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生菌感染症、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)感染症、多剤耐性緑膿菌(MDRP)感染症、多剤耐性アシネトバクター(MDRAB)感染症、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症などの「病原体別対応」│

鋭利な感染性廃棄物(注射針、メスなど)とわかるよう対象の容器に添付する、 黄色のバイオハザードマークのイラストです。

法的届出の方法と連絡体制、感染症法対象疾患と届出(結核を含む)、学校保健安全法、食中毒発生時の報告・連絡体制などの「感染症患者発生報告」│アウトブレイク時の対応、アウトブレイク時の周知手順などの「アウトブレイク」│細菌検体採取方法と検体の取り扱い方、検体別採取方法などの「検体の取り扱い」│血液培養採取時の注意点、血流感染(BSI)予防、尿路感染(UTI)予防、人工呼吸器関連肺炎(VAP)予防、口腔ケア、手術部位感染(SSI)防止、予防接種(ワクチン)接種前後の手術可能期間、ドレナージ感染予防、嘔吐物処理時の感染対策、軟性内視鏡に関する感染対策、ICU/CCUの感染対策、NICU/GCUの感染対策などの「処置・ケア関連」│抗菌薬適正使用とは、抗菌薬の許可制と届出制、抗菌薬投与指針などの「抗菌薬適正使用」│感染性廃棄物などの「廃棄物取り扱い」│

鋭利な感染性廃棄物(注射針、メスなど)とわかるよう対象の容器に添付する、 黄色のバイオハザードマークのイラストです。

「目でみる病原微生物」│医療関連感染とは、「感染」と「感染症」、からだを感染から守る免疫のしくみ、「感染症」が起きてしまう3つの条件、感染症が起きる部位などの「A ヒトと感染症─医療関連感染の基礎知識」│病原微生物とは、細菌(細菌の分類、細菌の病原性、抗菌薬の作用機序、薬剤耐性について、黄色ブドウ球菌・MRSA、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)、腸球菌・VRE、A群溶連菌、肺炎球菌・PRSP、緑膿菌・MDRP、大腸菌、肺炎桿菌、エンテロバクター属・シトロバクター属、アシネトバクター属、セラチア属、バークホルデリア・セパシア、インフルエンザ菌、レジオネラ菌、嫌気性菌、クロストリジウム属、結核菌・多剤耐性結核菌)、真菌、ウイルス(麻疹・水痘、ノロウイルス、インフルエンザ・鳥インフルエンザ、SARSコロナウイルス、その他のウイルス)、原虫、疥癬などの「医療関連感染を起こす病原微生物」│

鋭利な感染性廃棄物(注射針、メスなど)とわかるよう対象の容器に添付する、 黄色のバイオハザードマークのイラストです。

標準予防策(スタンダードプリコーション)、感染経路別予防策などの「世界基準の感染予防策」│外科手術、臓器移植、放射線療法、ステロイド薬・免疫抑制薬、抗悪性腫瘍薬、抗菌薬、などの「医療と感染リスク・対応策」│各科病棟別特殊性(内科病棟、外科病棟、小児科病棟、婦人科病棟、整形外科病棟、結核病棟、がん病棟、眼科病棟)、病室、院内廊下、トイレ、ナースステーション、処置室、手術室、ICU、ICU─心臓外科、NICU(新生児集中治療室)、分娩室、透析室、浴室、空調などの「病院環境と感染リスク・対応策」│カテーテル、2.注射針、気管チューブ、レーン、内視鏡、点滴・輸液セット、人工呼吸器、真空採血管、リネン、その他─聴診器などなどの「医療器具と感染リスク・対応策」│針刺し、切創、手指消毒、うがい、MRSA除菌、ワクチン接種、個人防護具などの「医療従事者の感染リスク・対応策」│院内感染対策委員会とは、ICT・ICD・ICNとは、微生物検査室の役割─サーベイランスを含めて、薬剤部の役割─TDMを含む、などの「組織で取り組む感染対策」│抗菌薬─適正使用を中心に、消毒薬─病院で使用される消毒薬などの「薬剤の基礎知識」

 

豆知識/読者層/プレゼント/口コミ・レビュー/その他情報

感染予防対策のため、看護師がゴム手袋を装着しているイラストです。

リストマーク 読者層のメインターゲットは、ICTメンバーである、医師、看護師・ナース、臨床検査技師、薬剤師、栄養士、診療放射線技師、臨床工学技士、事務員といった職種の方々です。

 

編集委員は、東京女子医科大学医学部感染制御科 教授 同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏/山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太/自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司/といった方々です(敬称略)。

 

リストマーク 「Fujisan(富士山マガジン)」のサイトへの口コミ・レビューの読者満足度は100%(口コミ数2件:2020年12月13日時点)です。

 

無料読み放題サービス

リストマーク 2020年12月13日現在、見本誌も無料立読み放題のサービスは行っておりません。

 

最新号・バックナンバーの表紙画像

表紙イメージは「Fujisan(富士山マガジン)」に掲載されている画像へリンクしています。なお、発売日順(新しい順)ではなくランダムに掲載していますので、ご注意願います。

感染対策ICTジャーナル 最新号│表紙

 

感染対策ICTジャーナル Vol.7 No.1 (2012年01月15日発売)│表紙

 

感染対策ICTジャーナル 2008年01月15日発売号│表紙

 

レビュー・誌面イメージ/Vol.13,No.4 2018年秋号

感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│表紙

 

感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│目次(1)

 

感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│目次(2)

 

感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│誌面イメージ(1)

 

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感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│誌面イメージ(4)

 

感染対策ICTジャーナル Vol.13 No.4 (2018年10月15日発売)│誌面イメージ(5)

【特集】一歩先を目指して再評価 これからのMRSA感染対策


「MRSA院内サーベイランスの実践 -積極的監視検査(アクティブサーベイランス)の有用性と地域サーベイランスの活用を含めて」では、次のような記事が掲載されています。

わが国における院内感染対策は、各職種の認定制度、医療法および診療報酬の改定が追い風となり、院内感染耐性の構築、マニュアルの整備、スタッフ教育などが行われてきました。その結果、医療機関における黄色ブドウ球菌に示すメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Me-thicillin-resistant Staphylococcus aureus:MRSA)分離頻度は、2008年の60.0%から2016年には47.7%まで低下しました。

 

しかし、現在もMRSAは検出頻度の高い耐性菌のひつとです。厚生労働省院内感染対策サーベイランス(JANIS)のデータでは、対象とする耐性菌による新規感染症発生患者の93.9%はMRSAであり、羅患率は3.1×1/1000%と報告されています。MRSAの院内感染が複数の医療機関から報告されえとり、院内でアウトブレイクを起こすことが問題となっています。

 

薬剤耐性菌が国際社会でも大きな課題となっていることから、2016年に厚生労働省が我が国として初めての「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を決定しました。この成果指標として、2020年までに黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率を20%以下に低下させることを掲げており、さらなる感染対策の強化が求められています。

そこで本稿では、広島大学病院で実施しているアクティブサーベイランスに基づいたMRSA対策について述べられています。

 

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